2013年01月11日

大震災から

かなり時間が過ぎましたが、いや、まだ少ししか経っていないか。

もちろん被災された方々とは、比べ物にならないですが、建築に携わる自分にとっても衝撃でした。

地震の揺れには耐えた建物が、津波によって破壊されていく映像は、忘れられません。

日本の建築物は、地震に強く計算しているので、地震については従来の構造計算で問題はないと、不謹慎なから感じました。

しかし、津波の破壊力には、現在の構造基準では、なすすべがありませんでした。

建築に携わる自分にとって、これからどのようにしていくか、色々考えさせられます。
posted by なにわの建築士 at 07:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 建築関係